2012ミラノサローネツアーBプラン/TREVISO
2012年ミラノサローネツアー Bプラン/TREVISO  
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トレビゾでイタリア人建築家 Sig. Massimo Mian が設計した住宅を
訪問します (2011年ミラノサローネツアーBプランでの画像) 
イタリア人建築家 Sig. . Massimo Mian が施主様と雑談中 イタリアの建築家と施主様との信頼関係でこのツアーは 成り立ちます

 
Bプランではミラノサローネ2日間視察後

 

イタリア家具生産地として多くの情報が集まるTREVISO(トレビゾ)で、イタリア人建築家が設計した住宅を訪問し、見学・視察いたします。
建築家はMian 氏を予定しております。

建築家  Sig.Massimo Mian


イタリアコンテンポラリー、クラシック建築のどちらの要素の 重要性も理解し、作品に反映する。 扱うフィールドはプロダクト、インテリア、グラフィックデザイン 個人住宅だけではなく商業空間、オフィス、展示スペースの設計デザインで 活躍中。
社会性 と住む人の未来を視野に 入れて設計に真摯に向き合う。
質疑応答の時間も取れますので、日本との比較や裏話も聞けます。
Mian 氏に日本の空間設計を依頼する、グローバルな企画も可能です。
全て2011年ミズ コーホレーション CPミラノサローネツアーBプランでの実際の写真です。

イタリアと日本の住宅の違いは


  イタリアと日本の住宅事情は、もちろん風土、文化の違いはありますが、その感覚の差は大きなものがあります。日本人がイタリアの住宅を 設計する上で一番物足りなく感じるのは、空間に変化をつけることが易しくないということです。外壁・内壁・床共レンガ材の上、配管・配線等はすべて床面・壁面内にてコロシという状況では、例えば天井ふところを設けることもありませんので、狭い廊下でもかなりの天井高さになることがあります。
 
石膏ボードという日本人にとっては当たり前の材料にしても、イタリアではここ数年でようやく住宅にも使われ始めたという状況で、まだ造作的に遊ぶこともままなりません。

  またなにより、イタリアで言う容積率、とは、延べ床面積ではなくまさに容積(立方メートル)を規定するもので、つまり、吹き抜けを作ってしまうと容積を食ってしまうことになるため、なかなか吹き抜け空間が実現しずらいところがあるのです。
逆に言うと、その単調な大きく広い空間にて存在感を発揮するのが、家具ということになるのでしょう。壁面収納という意識は薄く、がっちりとした家具をうまく選択・配置する感覚の高さは、目を見張るものがあります。
  とめどなく溢れてくる「日本とイタリアとの違い」ではありますが、あらゆる空間にて様々な違いを発見していくことも、イタリアの生を見る楽しみにもなることでしょう。

イタリアの住宅は壁面を解体する事にかなり制約を受けます

 

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